

2025年11月23日(日) 台東区民ドッジボール大会
秋も深まり、紅葉が見ごろの11月23日、リバーサイド体育館にて「台東区民ドッジボール大会」が開催されました。 今回の救護担当は、蒲生先生と小高先生です。 体育館2階では成人の部、4階では小学生の部が行われ、各コートで熱戦が繰り広げられました。 ドッジボールという競技の性質上、突き指や打撲が多く見られました。 突き指の処置をする小高先生 顔面部打撲の処置をする蒲生先生 顔面部打撲・突き指・手首の捻挫・下腹部の打撲・指の骨折など約10件のケガが発生。骨折の方は休日診療当番の先生へ送り、処置をお願いしました。 負傷者は何名か出てしまいましたが、大会は無事終了。参加された選手の皆さま、関係者の方々、そして救護にあたった蒲生先生・小高先生お疲れさまでした! gamo


2025年11月16日 ビーチボール協会テーピング講習会
2025年11月16日(日)、入谷区民館にて台東区ビーチボール協会から依頼を受けテーピング講習会を実施しました。 この講習会は2年に1回実施しており、毎回参加者の方から好評をいただいております。 台東区柔道整復師会から千葉先生、根本先生、佐久間先生、小畑先生の4名が講師として参加しました。 テーピング講習会の参加者は全員で23名。普段からビーチボールに励まれている選手や同協会の方々です。 はじめに岡部支部長より挨拶。講習会がスタートです。 最初の30分はスライドを見ながら台東区柔道整復師会の救護活動の役割や『ビーチボール競技におけるケガの特徴』、『テーピングの座学』、そして『水分補給と食事のとり方』について学びました。 続いて、学んだテーピングの実技を6名づつ、4グループに分かれて実践練習です。 テーピング実技では、実際に受講者同士で巻いてもらいます。 テーピングの引っ張る強さや巻かれた感覚の感想を伝え合い、参加できなかったチームメイトのために動画を撮影する様子も見られました。 また、受講者が実際に抱えているケガのテーピングの仕方等、応用の質問に


2025年11月11日 テーピング勉強会(2回目)
令和7年11月11日(火)20:30から、2回目のテーピング勉強会を名倉堂新御徒町整骨院にて行いました。 11月16日に行う『ビーチボール協会テーピング講習会』に向けた最終勉強会となります。 前回に引き続き講義内容の確認、テーピング実技の勉強、新たな取り組みであるストレッチ講義の内容を全員で確認しました。 テーピング講習会は千葉先生、根本先生、小畑先生、佐久間先生の4名が講師を担当します。 ビーチボールに限らずスポーツをする上でケガは付き物ですが、その心配をすることなく競技に集中するためには予防やケアが重要となります。 今回の講習会では、その予防やケア方法をわかりやすくお伝えできるよう試行錯誤しながら準備しました。 参加される選手の皆さまはぜひご期待いただければと思います! 日曜日を楽しみにお待ちください!!! 参加された先生方、遅い時間までお疲れさまでした。 K.Otawara


2025年11月8日 第9回台東区緊急医療救護所訓練
令和7年11月8日(土)14時より、永寿総合病院で第9回台東区緊急医療救護所訓練が行われ、台東区柔道整復師会から吉田先生、大田原先生、小畑先生が参加しました。 参加者は、下谷医師会・浅草医師会から区災害医療コーディネーター、サブコーディネーター、医師、台東区内在勤の医師、薬剤師、柔道整復師、永寿総合病院職員、台東区役所職員等合計40名前後での訓練となりました。 私たち柔道整復師は始めに一次トリアージエリアを練習し、その後、緑エリアでの傷病者の対応にあたりました。 緑エリアとは、トリアージにおいて歩行が可能と判断された傷病者のことを言い、負傷状況によっては柔道整復師が応急処置を行えるところとなります。 9月に実施されたトリアージ講習会とは違い、実際の救護所となる永寿総合病院の前で行うとより一層緊張感も増し参加者全員真剣な眼差しで訓練に取り組まれていました。 柔道整復師の役割は主に緑エリアでの活動となります。医師や看護師は赤エリア・黄エリアで手一杯となってしまう恐れがあるため、私が緑エリアで軽症者に対して行う救護活動がとても重要だと感じました。...





































